適応障害で休職→復職、そして結局退職。寛解には退職が最善の決断だったとするために。

仕事・勉強

次が決まっていないのに、退職届を提出してしまいました。

復職して9ヶ月。やっぱり無理、この仕事は続けられない。退職を決意しました。

転職活動は、在職中に次を決めてから退職するのが鉄則

よく目にする転職TIPSのうちの1つです。

理由は

  • 無収入の期間ができてしまう
  • 転職活動に焦りが出て転職活動を妥協してしまう
  • ブランク期間として評価が下がる

といったところでしょうか。

私も、もちろん在職中に次の仕事を決めて、ブランク期間を作らずに仕事を続けていきたいという気持ちはありました。

適応障害による休職期間を経て、再び職場に戻れるほどに回復した同時期に、適応障害の原因の1つは業務内容と私自身との不適合を感じていました。

全体像がいつまで経っても掴めない。自分自身が理解して仕事を進めている実感がない。問合せの電話にうろたえる。複雑かつ手数の多い事務作業。広範囲で多岐に渡る業務内容。

独身時代は仕事が楽しく、自分で仕事を切り拓いている実感を持ちながら生き生きと働いていた自分を覚えているからこそ、今の状況がもどかしい。

やるべき事を理解して仕事を進めている実感が無いのです。

職場はいわゆる「JTC」で、紙文化、押印必須、出社必須、年功序列、会議のための会議(のための会議…)、無駄なことが多いと感じる環境です。

JTCとは

日本の伝統的な企業を指す言葉。Japanese Traditional Companyの略。Twitterでは、年功序列や紙+押印文化、リモート勤務できる業種なのに原則出社などの古臭い習慣が残っている企業を揶揄する言葉として使われている場面もよく見られます。

入社してカルチャーショックだったのは、出勤簿が紙で学校の先生が持っているような出席簿に毎日印鑑を押すスタイルだったこと。20年前新卒で入った会社ですら、毎日印鑑押すなんてなかったよ。

次も決まっていないのに退職を決意したのは、適応障害の再発防止のためです。

復職して9ヶ月、傍目には順調に仕事をしているように見えていますが、またメンタルダウンしそうな兆候が出ていました。

メンタルダウンのサイン1:他人と比べ始めた

フェイスブックで、同級生が起業して事務所を立ち上げたという投稿を目にしました。

自分が充実しているときは、素直に「おめでとう」という気持ちになったと思います。

この投稿を目にした時の私の感情は焦りでした。嫉妬ではなく焦りの感情でした。

会社内で管理職に昇進したり、独立して起業したりする人達は特別すごいわけでもなく、40代も半ば、20年以上社会人をやっていれば当然の流れです。

同性の同級生が起業した一方で、私は役職も無い平社員で今の仕事にやりがいも感じていない。

適応障害で休職もしたし、復職したけど颯爽と仕事ができている実感がない。

今すぐどうこうできるものでもないのに、追加で転職サイトに登録し出したり、新しいスキルを身につけるための講座に申し込んだり、焦って前に進もうとしていました。

そんなことしても、今までコツコツ積み上げてきた同級生と同じラインに立てるはずないのに。

メンタルダウンのサイン2:自律神経の不調

適応障害を発症してからずっと、自律神経に関する不調が続いています。

めまい、頭痛、耳鳴り、腹痛、動悸、焦燥感、倦怠感

復職して9ヶ月、これらの症状が出ない時期もありましたが、基本的にはスッキリしない体調不良を続いていました。

謎の倦怠感で4日間起き上がれないこともありました。

メンタルダウンのサイン3:自信が持てない

今の職場から抜け出したい一心で転職活動に力を入れています。

もうとにかく、ここではないどこかで働きたい(どこでもいいから)

みたいな気持ちがにじみ出てしまっているんでしょうか。面接でうまく自己PRできません。

現職で仕事ができているという実感が無いので、自己PRしようにも何ができるかをうまく伝えられないのです。

何でもするから採用してくださいという媚びが見えてしまっているというか。

独身時代、バリバリ働いていた頃の過去の栄光をアピールしたとしても、それって10年以上前の話だし、いつの話していいるの?と自分でも思います。

大人になると、学校のように試験や通信簿のような目に見える形での評価や褒められる経験が減りますが、ここ最近、評価されたことが2回ありました。

退職を申し出たところ、この4月で異動が決まっている課長から

自分は異動していなくなるけど、ちゃみさんがいるからこの課は安泰だと思ってた。着実に仕事してるし。

という言葉をいただきました。

仕事ができているという実感が無い私はこの言葉を素直に受け止めることができません。

また、英会話オンラインレッスンで

あなたは英語が話せるから大丈夫ね

と言われました。

英語の勉強は好きでずっと続けていますが、いまだに流暢に話せるようになっている実感がなく、自分の伝えたいことの半分も表現できていないなぁと感じるのに、です。

このように、褒めてもらう・評価してもらう機会があったにもかかわらず、自信が無い・素直に嬉しいという感情にならないというのは、自己肯定感が低下しているからでしょうか。

素敵な言葉をもらっても、自信につながらない状況です。

仕事をやってもやっても自信につながらない、次にやるべき事や効率化を目指して改善しようという意欲が出てこない状況で、この仕事を続けていれば自己肯定感が下がるだけ、とも感じています。

後から振り返って退職が良い決断だった、と思うためには。

次の仕事も決まっていないので、このタイミングで退職を決めてしまったことは現時点では最良の決断だったとは思えません。

次の仕事が決まるのか不安もあります。

でも、一度メンタルを壊してしまった私は人一倍「再発」を恐れているのだと思います。

抗うつ薬の苦しい副作用や、日常生活もままならない日々、何事にも気力が湧かず、美味しくない、楽しくない、おもしろくない、悲しい、みじめ…そんな生活をまた繰り返すことはしたくない。

もしかしたら現実からの「逃げ」かもしれません。

現職でも思考を変えればモチベーションを保って働けたかもしれないし、簡単に仕事を辞めるべきではないこともわかっています。

でも、再発防止を第一に、環境を変えることを決断しました。

心療内科の主治医に、メンタルの治療に必要な3本柱を教えてもらいました。

  • 環境
  • 思考

先日の診断で断薬することになったので、次は思考と環境を変えて、完治(いや、寛解かな)を目指します。

環境を変える=仕事を変えることにしましたが、これが吉と出るよう信じて転職活動引き続き頑張ります!

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