【適応障害】職場復帰・復職できるかも、と思ったきっかけ

仕事・勉強

復職のめやす

約11ヶ月におよぶ休職期間を経て、先日復職を果たしました。

リハビリ勤務ということで時短勤務をさせてもらっているので、今のところ体調を崩すことなく働けています。

私が、そろそろ復職できるかなぁという心境になった出来事が3つあります。

必ずしも、このような兆候が出てきたら復職できるというものではありません。適応障害の回復経過は個人差があるので、あくまでも私の場合として参考にしてください。

1.日常生活の他に興味が出てきた

起床、身支度、家事、育児、就寝…といった日常生活を淡々と過ごすうち、本を読んだり、勉強したりしたいという意欲が出てきました。

日常生活をこなすだけで精一杯だった状態から、プラスアルファの事ができるかもしれない、という余力が出てきたということだと思います。

休職直前や療養中は、昼夜逆転の生活になる人も多いようですが、私の場合は小学生の子供がいるので、生活リズムが崩れることはありませんでした。生活リズムを整えることから始める場合は、日常生活以外に興味が出てくるのはもう少し後になったかもしれません。

興味のあるものを片っぱしから実践

  • 図書館で読書
  • オンライン学習
  • ブログ・ツイッター
  • 投資
  • フローヨガ(リラックス要素に筋トレ要素も加わっているもの)
  • 英語学習

例年以上に新しいことに挑戦する年となりました。

オンライン学習、SNS、投資、フローヨガは初めて取り組んだことですが、休職期間が明けた今でも続いています。

2.集団生活ができた

休職9ヶ月目からリワークに通い始めました。

9:30〜15:00を約30名の集団で過ごします。

プログラムは個人で黙々と取り組むものもあれば、グループディスカッションや発表など人と関わるプログラムも多くあります。

リワークでの人間関係はとても良好でした。

リワークに来るような人、つまり、適応障害やうつ病を患ってしまうような人は、真面目で人一倍仕事を背負い込んでしまうような優しい人が多いです。

真面目で優しく、他人に気を遣う人たちの集まりなので、人間関係で疲れるということはありませんでした。

それでも、休職期間前半はずっと自宅で孤独に療養していたので、人と話す機会が無い状況から集団生活をすることで、多少のストレスを感じることもありました。

多少のストレスも含めて、集団生活を過ごすことができたというのは、復職して仕事をする場面を想定した場合の自信になりました。

3.時間を有効に使えるようになった

休職期間前半は、休養を目的としていましたので、時間に追われることなく体を休めることを第一としていました。

1.で述べたように、日常生活以外の色々なことに興味がでてきて、やってみたい事がたくさんでてきた頃から、時間を有効に使えるようになってきました。

  • 通勤時間にイヤホンで英語ニュースをリスニング
  • 昼休みにブログの下書き
  • 早起きしてヨガ
  • 家事をしながら自己啓発系YouTubeを視聴

心身が疲弊していた時は、「ながら聞き」や「すきま時間の有効活用」ができませんでした。そんな余裕が無かったというのが正しいかもしれません。とにかく日常生活を送ることだけでも精一杯でしたから。

すきま時間に少しでもブログを下書きする、歩きながら英語を聞く、といったマルチタスクができるようになったのは、それだけ心身に余裕がでてきたのかなと思っています。

心の健康問題により休業した労働者の職場復帰

終わりに、厚生労働省が発信している、精神疾患による休職からの復職に関する記事を以下に引用します。

私の場合、

  • 日常生活以外に興味
  • 集団生活ができる
  • 時間を有効に使う

この3点は、下記のチェックポイントにある「日常生活における業務と類似した行為の遂行ができる」というあたりに通用するのかなと思いました。

復職のためのチェックポイント

□労働者が十分な意欲を示している

□通勤時間帯に一人で安全に通勤ができる

□決まった勤務日、時間に就労が継続して可能である

□適切な睡眠覚醒リズムが整っている

□昼間に眠気がない

□日常生活における業務と類似した行為の遂行ができる

 (読書、コンピューター操作が一定の時間集中してできるか、軽度の運動ができるか等)

□業務遂行に必要な注意力・集中力が回復している

□作業による疲労が翌日までに十分回復する

□その他家事・育児、趣味活動等の実施状況など

 

休職から復職の期間を振り返ると、休職当初は、「働くこと」自体が考えられないという状態でしたが、徐々に復職に向けて心身が変化していったのを感じます。

厚生労働省から「15分でわかる職場復帰支援」という資料も出ています。

回復には順序があるということを理解し、あせらず、じっくりと療養に専念することで、復職へ近づくことができるのではないかと思います。

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